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これまで40年間以上、主に新築建物の設計監理を通して、お客様により良い空間デザインを提供することを目標にしてきました。
今、住宅は安く建てて20数年で建て替え、賃貸マンションは安くて新しければいいと言わんばかりの風潮に危惧を抱いています。
建物は個人の資産ですが、街並みは社会の資産でもあり、時には人の生命より永く存在するものです。安い・速い・新しいで良いとは思えません。
建築家とは、例えば賃貸物件であれば、施主・施工者・居住者(エンドユーザー)のあいだの調整役を担う存在です。それは個人住宅でも同じことが言えます。
ひとつの建物に着手して完成するまで、どんなに多くの人がかかわり、設計者がどれほど多くの時間を費やすのかを、このホームページで少しでも皆様にお伝えできれば嬉しく思います。
新しく建てるだけでなく、既存の建物を見直すリファインアートも提案しながら、流行に惑わされない誠実な仕事をする会社であり続けたいと思っています。
住宅建築
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